【 初めての子連れフェスはフジロックだって大丈夫!・準備編 】

【 初めての子連れフェスはフジロックだって大丈夫!・準備編 】

2016年ついに!!!!!!
2才になる娘のフェスデビューが、それは、、、、、

まさかの「フジロック」でした。

敷居が高いんじゃないかな?
まだ早いかな?

と思いながらも、いきなりキング・オブ・野外フェスである「フジロック」の方が
かえって次に行くフェスでも自信になるだろうし、「フジロックに比べれば全然余裕だね!」と思えるかもしれない。
と、ポジティブにとらえた結果、わが娘は2才にしてフジロックデビューを飾りました。
これから初めて子連れでフジロックへ行く方の参考、来年への自分たちの備忘録がてらまとめます。

はじめての子連れフジロック。
わたくしたちはこんな準備をして当日を迎えました。

外遊び・アウトドア・人ごみに慣れさせる

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川へ行きデイキャンプをして半日過ごす。もちろん「ところ天国」を想定して川遊びをしました。
自然なので仮想フジロックにはもってこいですね。この時何が必要なのかが、うっすら見えてきます。

kidsitem002そして地元のお祭りにも出向いて人の多さに慣れさせてました。
フジロック会場には30,000人近くの人がいるので、普段とは違う環境によって体調を崩してしまう恐れがあったので、人ごみの免疫をつけるべくお祭りに参加しました。やはり大人でも人ごみはストレスを感じるものなので。。

 

会場付近の駐車場を抑える

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1日9,000円と値は貼りますが、今回は友人含め大人4人なので折半しても2,250円。
会場から5分の駐車場は荷物も車に置けるし、何かあった場合でも
バスを待たずに帰れるので、駐車場は速攻で抑えました。
1度ここを使うと、もうバス待ちに40分とか無理かもしれない。。もし雨ならなおさら。。。
自分達のペースで会場〜宿の行き来ができるのは、子連れにはメリットは相当高いと思う。
わたくしはハンドルキーパーなのでお酒飲めませんでしたが、それでも十分楽しめました。

 

会場に到着するまでの機嫌とり

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機嫌が悪くならない様に、そして会場付く迄のテンションを保つため
その日だけのスペシャル新作DVDとおもちゃを用意。(わんわんのDVDは鉄板ですね。)
もちろん普段から本人が気に入ってるおもちゃを持ってくのが良いです。
わたくしたちは静岡〜苗場まで車移動なので、ここはけっこうポイントでした。

次は子連れフェスで会場に持って
行った便利アイテムです。

 

エアバギー

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これが無かったらグリーンステージ以降の移動はかなり苦しむと思います。
舗装されてない道なので、普段使いの小さなタイヤでは進めそうにありません。
やはり会場も3輪バギー率高めでした。というか、3輪バギーしか見なかったかも!?

わたくしたちは7月に入ってレンタルを探しまわったのですが
既にどこもレンタル中…ヤフオクやメルカリなども調べてみますが売切れ・高騰….
(中古でも2万〜でしたね。)

毎日ねばり直前に何とか1つだけ空きを確保ができました。
当初は日数でのレンタルを探していましたが、1ヶ月単位でレンタルの方が断然良いです。
なぜなら、ある程度子供にいつもとは違うベビーカーに慣らさせる期間が必要です。

普段使っているベビーカーと乗り心地が違うので子供も最初は戸惑っていたようでしたが、
数日のお散歩で慣れました。むしろエアバギーのほうがリクライニングも効くので
寝心地が良いのか、いつもよりお昼寝も長いような気がしました。

そして実際当日の会場でも大活躍!
日よけも付いてるし、悪路もへっちゃら!荷物置場にもなる!
これ無かったら相当体力を消耗していると思います。
毎年3日間行くなら買った方がいいと思った。

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【レンタルの標準付属品】
・レインカバー
・ドリンクホルダー
・専用空気入れ
・リストストラップ

【1ヶ月レンタルの金額】
小計 :¥6,480
配送手数料 :¥2,310
合計 :¥8,790

◎BABYFANでレンタルしました。
http://baby-fan.net/

 

大人リュック+トートバック

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容量が大きい方がたくさん入るけど、大きいが故に心配になって不要なものまで詰め込みすぎてしまうので20Lくらいのリュックを二手に分けます。
・片方が大人用の持ち物
・もう片方が子供用持ち物
良く出し入れするものはトートバックに入れて移動します。これは親子共用です。
プール系のビニールバックで行ったのですが、案外良かったです。汚れや濡れを気にしなくて良いし中身もやんわり把握できます。わが家は「ILLUMS」とちょリスのJAバックが大活躍でした。

 

カッパ・防寒具

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今年は雨が降ることなく過ごせましたが、
フジロックでは雨が絶対に降ることを想定をして抜かり無く準備しました。
土曜日の苗場は1週間前まで80%の降水確率が、当日は結果1滴も雨が降りませんでした。
ですが、その逆も大いにありうるので、ここは万全に対策しました。

日中の晴天から夕方以降はとても風が冷たく感じました。
すかさず撥水性ウインドブレーカーを羽織らせます。
雨は降らなくとも、防寒になるのでやはり雨具はマストですね。
フジロックの日程なら夏のセールも始まっているので、わたくしたちは
ZARAで6,000円→2,000円以下の雨具をゲットしました!
ポンチョだと豪雨の場合心配なのである程度しっかりした生地のものが良いですね。
それとモンベルのウインドブレーカーも購入しました。(モンベルはセール無いです。アウトレット以外。)
やはりアウトドアメーカーなので、耐久性、携帯性など安心出来ますね。夕方の冷たい風をガードしてくれました。

◎O.D.パーカ Kid’s
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1103272

 

日差し対策 帽子・サングラス・レギンス・タオルマフラー

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苗場の標高は900mあるので紫外線も平地に比べ強いです。
あと、虫さされも心配です。なので、なるべく肌を露出させないで通気性のよい服装を心がけました。
KIDS KANDのステージ方面ではスズメ蜂のアナウンスもありましたので「黒」「黄色」コーデは控えたほうが良いと思います。ところ天国で水遊びもしたいので、肌着は2枚くらい予備があると安心ですね。

当日は晴天だったのでこんな感じ….
□ 帽子
□ サングラス
□ Tシャツ
□ 肌着
□ ショーツ
□ レギンス
□ 靴下
□ 普段靴 or ウォーターサンダル(クロックス)
□ タオルマフラー(意外に便利)

フジロックはちょうど夏セール後だから夏物も割引で買える可能性あり!
GAP、ZARA、H&M はフェスで使える子供服の狙い時だと思う。

 

着替え・オムツセット(5枚・おしりふき・ビニール袋)

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雑誌の付録のビニールバックにオムツセットはしまいました。
衣類や雨具などはIKEAのジップロックで別々にしました。サイズも豊富なので、全てこれで仕分けをしました。
何を入れたか分かるように油性マジックで用途を書いて、後はバックに詰め込みして完了。
圧縮されてコンパクトになるので隙間なくバックにパッキングできるのでジップロックはすごく便利です。
オムツは救護ゾーンやKIDS LANDで換えることができますが、販売はしていませんので予備を忘れないように。

 

虫除けグッズ

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シール、スプレー、リングを装着してなるべく草むらには行かないようにしました。
功を奏したのか結果的に虫さされの被害はありませんでした。(刺すかわからない虫はいたけど。。)
正直、会場にはあれだけの人がいるので 刺される or 刺されない これは「運」なのかも知れません。。
ですが、念には念を。

 

ソフトクーラー

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念のため普段から食べ慣れているものを持参しました。
結果フェス飯も、持ってきたご飯も食べる快挙!
食中毒は怖いので、必ず保冷剤(凍らせたペットボトル)は入れてください。
ソフトクーラーはビニール製のものであれば、使い終わったらコンパクトになるので、これもあって良かった。
日中の温度は28℃くらいでしたが、夕方過ぎても中は保冷できていました。(※クーラーはなるべく日陰に置きました。)

□ 凍らせたペットボトル 1本
□ 麦茶 1本
□ おにぎり
□ パン
□ お菓子
□ 熱中症ようのアメ・ラムネ

 

おくるみ

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ガーゼタイプの「おくるみ」最強!(モスリンコットン)
日よけになる、タオルより軽い、かさばらない、濡れたとしてもすぐ乾く。
ガーゼで通気性も良いのでお昼寝の時に大活躍。
わが家ではオムツかえる時に重宝しました。(見られない様にするため。)
夕方の冷え込みでは、くるくる巻いて防寒にも。
大人も子供も使えるので、これは個人的にあって助かった1枚。

◎モスリンコットン
http://www.momentsweb.com/SHOP/aden9008.html

 

ピクニックシート

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ビニール系の安物だとグリーンステージでは似た様なモノが多く、自分のがわからなくなるので
2,000円くらいのピクニックシート(幅170×奥行170cm)を持っていきました。イスよりも子供にはこちらの方が
お座敷スタイルでリラックスできるみたい。大人も寝そべれるし、これはあると楽でしたね。わたくし自信が休まった。
グリーンステージ後方で娘とまったり出来たのはとても良い思い出。

◎レジャーマット
http://www.alpen-group.jp/shop/commodity/SALP0482D/SO1920DU01260/

 

その他

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□ペットボトル用のストローキャップ(かなり便利ですよ。)
□ 小物のおもちゃ(デイドリーミングで遊ぶシャボン玉にはテンションがUP!・最近お気に入りのニモのぬいぐるみ。)
□ カギ(レンタルバギーなので念のためカギをかけました。)
□ ご飯の時ようにスプーン、フォーク(会場のスプーンでも大丈夫でした。)

持って行ったけど使わなかったもの

□ 子供用のイス(雨だったら使うかな、晴れならピクニックシートでOK。)
□ 長靴(雨だったら使う。)
□ 雨具(雨だったら使う。)
□ 薬、ファーストエイド(出来れば御用になりたくないな。)

と、備忘録がてらまとめてみましたが天候が大きく左右すると思います。
今年は晴天で気持ちよい涼しい風が吹いていたので、非常に快適に過ごすことができました。
それとやはり準備をしっかりしたのも良かった。これは親の役目ですね。

そしてエアバギーが本当に大活躍だったので、
5歳くらいまで行くなら買おうか迷っているくらいです。
次回は「子供との会場での過ごしかた編」をブログに綴ろうとおもいます。

フジロック子どもとの会場過ごし方はこちらです。

乞うご期待!

 

 

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ハイク・キャンプ・ギア・音楽フェスなどアウトドアを発信するブログです。アウトドアを通じて見た事のない非日常を探してます。最近はトレラン・ランニングにも興味が出てきました。

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