【語らせて】フジロック出演のケミカルブラザーズで絶対踊りたい10曲
2月8日の10時45分、フジロックフェスティバル2019の第一弾アーティスト発表がありましたね。
いちばん最初のスクリーンに登場したヘッドライナーはThe Chemical Brothersでした。
(以降ケミカルで。)
これまで頻繁にフジロックへ登場していた記憶ですが、調べてみると2011年の出演が最後だったので
8年ぶりの苗場になるのですね。(初の苗場はなんと1999年)
ケミカル・ブラザーズはわたくしの青春そのもの。
名盤「Surrender」で一気にケミカル兄弟にハマって行くことに。
最高傑作と語り継がれる「Surrender」
この1枚聴いとけば初めてケミカル・ブラザーズを見ても楽しめるでしょう。
そして名盤「Surrender」の最強のキラーチューンでダンスフロアを熱狂させるこの1曲を聴いてほしい。
Hey Boy Hey Girl
文句なしケミカルの代表的なアンセム
アルバム「Surrender」の発売が1999年だからちょうど20年前!!!
今聴いても色褪せることなく踊れるアッパーチューン。
アシッドな感じで徐々にピークに達する感じがたまりませんね。
苗場の森で叫びましょう!!!
Hey girls Hey boys Superstar DJ’s Here we go
これを爆音で聴いたら踊らずにはいられないです。
Out of Control
同じく「Surrender」に収録されている「Out of Control」
レオナルドディカプリオ主演映画「ザ・ビーチ」内でも流れていますね。
同アルバム内に収録されている「Under The Influence」も捨てがたいです。。
他にもリーバイスのCMで使用された「Music : Response」
オアシスのノエル・ギャラガーを起用した「Let Forever Be」と詰まるところ最強のアルバムなんですよね。
この1枚をLIVEで再現しても充分踊れる。
さらにさらに「Let Forever Be」はミシェルゴンドリー監督で制作されたミュージックビデオ。
世界観が20年経過した今見ても斬新なので載せておきます。
個人的に「Surrender」はケミカル・ブラザーズの最高傑作だと思う。
Block Rockin’ Beats
まさに「ロックとテクノ」が融合した一曲。
ブレイクビーツとドラムとデジタルが身体を揺れ動かせる。
これも苗場で爆音で聴いたら骨抜きにされそうですね。
個人的にこの楽曲を使って学生時代MVを作ったりしていたので感慨深いです。
同アルバムに収録されているもうひとつの代表曲がこちら↓
ロックよりな楽曲はノエル・ギャラガーがボーカル。
日産エクストレイルのCMにも起用されていましたね。
冒頭から始まるギターリフがそそります。
いまでこそマッシュアップ技法あたりまえだけど、
ケミカルはこうしたロックとテクノを融合させたパイオニア的存在。
Star Guitar
こちらも文句なしの名曲中の名曲。
アルバム「Come With Us」のベスト曲でしょう。
いや、ケミカルの代表曲といえば「Star Guitar」と答える人が大多数ではないでしょうか。
電車の車窓からの景色と音をシンクロさせているPV
やはりこちらもミシェル・ゴンドリーが手がけています。
メイキングの様子もあったので載せておきます。
高揚感あるサウンドは苗場の森で絶対に聴いておきたいアンセムの1つですね。
煌めく音のシャワーが苗場の森をダンスフロアにすること間違いない。
多幸感を感じながらトリップしてしまいそう。
「Star Guitar」は個人的にサカナクションの「ルーキー」を連想させる。
サカナクションもわたくしの大好きなバンドです。
昨年フジロックに出演しているのでさすがに今年は見れないですかね。
Galvanize
冒頭のインパクト強い一曲。
当時ラジオでもヘビーローテーションでかかっていた記憶があります。
この辺りからのケミカルはこれまでとは違ったバキバキピコピコ感が封印されたという感じ。
HIPHOPの要素も取り入れながら新たな化学反応を試みている。
個人的に「Surrender」の時のテクノグルーブ調が好みだったのですが、
今聴き直してみると「Music : Response」の要素も少なからず感じられる楽曲。
Do it again
「Push the Button」個人的にこのころ少しケミカルのピークが落ち着いて、
新鮮味が感じられなくなってきたのも本音。
しかし、しかしですよ!
それでもやっぱりこれこそケミカルだなーって安心させてくれるサウンドの「SATURATE」
徐々にピークへ運んでいく感じ。このパターンはお約束ですね。
Swoon
これはケミカルの泣きの一曲。
どこか叙情的なサウンドから後半は高揚感に包み込まれていく流れが秀逸。
当時毎日のように聴いていた。再生回数もケミカルのなかでは一番多かった。
そのくらい「Swoon」は個人的に思い入れもあり忘れられない一曲。
なので個人的にケミカルの中で上位を常にキープ。
ちなみに「Swoon」は直訳で気絶です。
映像も美しく、ドラマティックな展開と歌詞がエモい。
Just remember to fall in love
There’s nothing else
Don’t Think
たしか日本の限定版のみ収録されている隠れた名曲。
タイトルが「Don’t Think」なだけに何も考えず、音楽に身を任せて踊りたい。
こういうバキバキなサウンドでこの攻めてるレイブに来ているような感じが好きなんです。
Free Yourself
そろそろお腹いっぱいになってきました。。。
10曲紹介のはずがダラダラしてしまいそうなのでここでストップ!!!
MAH
最後に新曲きましたーこの感じやっぱりケミカル。
降り注ぐスペイシーな音のシャワーは「Under The Influence」を思わせる楽曲。
フジロックオフィシャルでも使用されていますね。
4月に発売予定の新譜から先行でラジオ等でもよく流れていますね。
今回の新譜には日本の「ゆるふわギャング」も参加した楽曲も含んでいるようですね。
今から発売が楽しみです!!!
フジロックが楽しみ!!!
キラーチューン満載でグリーンステージをダンスフロアに変換させる
ケミカル兄弟のステージは映像もたのしみ。
サイケデリックな映像と音楽で3万人以上が揺れ動く会場は見ものですね。
20年前の楽曲でも踊れてしまう不思議。
今回はわたくしがテクノにハマったきっかけでもあるケミカル・ブラザーズを振り返ってみましたが、
懐かしいとも感じますが、今聴いても色あせない名曲揃いですね。
あとはフジロックの日割りが土曜になってくれる事を願うばかりです。
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