【ダウンジャケットの洗濯は自宅でOK】ふかふか復活の鍵はテニスボールが決め手!!!

【ダウンジャケットの洗濯は自宅でOK】ふかふか復活の鍵はテニスボールが決め手!!!

冬のシーズンも終盤です。

今年も大活躍したダウンジャケットもすっかりくたびれてきました。。。
朝霧JAMでキャンプ、早朝の仕事中、娘の保育園の送り迎え、原付の移動、インナーダウンとほぼ毎日着用していました。

お世話になったダウンをクリーニングに出そうと価格を調べてみたら….

一般的なクリーニング店
2,000円〜3,000円
ダウンクリーニング専門店
7,000〜9,000円

マジかよ…まさかの高額!!!

こうなったら自宅でダウンジャケットを洗ってみよう!!!

やってみると、これが楽しくて簡単だったので、

わたくしの「自宅でダウンジャケット洗濯メソッド」を紹介します!!!

さぁ、みなさんのユニクロのウルトラライトダウンも、モンクレールもメンテナンスしていきましょう!!!
(※ただし、自己責任でおねがいします。)


最終的に、偏った羽毛もキレイに復活しました!

さぁ、みなさんも自宅でダウンジャケット洗濯チャレンジしてみましょう!

 

ほぼ毎日着込んだダウンはくたびれていた….

わたくしのダウンはノースフェイスのアコンカグアダウンです。
色がブラウンなので目立たないですが、料理の油よごれがけっこうありました。(あと娘のよだれらしき痕跡。。)

とくに「襟まわり」の皮脂よごれは酷い…

そして表面の撥水力も低下していました….
水も水玉にならないで、にじんでいく….

さぁーこのダウンジャケットを洗濯して復活させていきますよ!

 

自分のダウンが洗濯出来るかチェック

わたくしのノースフェイス・アコンカグアは旧モデルなのでマークが古いです。
確認してみると手洗で30℃中性洗剤のマークがあるので自宅で洗濯も大丈夫です。

最新のマークを確認するには
「消費者省」のサイトが便利ですよ!

 洗剤はアウトドアで有名なNIX WAX

アウトドア用品メンテナンスといったらNIK WAXですね。
ゴアテックスのレインウェアもNIK WAXで洗濯したらかなり回復しました。
そのときのブログはこちらです↓
※ゴアテックスは洗剤が異なるので注意です!!

なぜニクワックスが一般の中性洗剤より良いかというと…..

・一般の家庭用洗剤はダウンの天然油分を奪ってしまう。
・保温性を低下させる原因になる。
・ダウン専用洗剤なら、羽毛の油脂分を残す事ができる。

上記の理由からダウンジャケットの洗濯にはニクワックスがオススメです。

ですが、最近モンベルにも洗剤があることを知りました!
こちらは価格面がさらにお求めやすい価格になっています!
NIX WAX終わったらこんどはこっちを買ってみようと思います!

 

そして洗濯に使用するのは
5つの日用品でOKです!

  • 1.NIK WAX ダウン用のニクワックス洗剤/ダウン用のニクワックス防水剤

    2.脱水かけるための洗濯ネット

    3.襟よごれを落とすスポンジ(研磨剤の入っていないタイプ)

    4.テニスボール(乾燥機に投入するヒミツ平気です!!!)

    5.水分を取る大きめのバスタオル

気になる箇所は直接スポンジでやさしくこすり洗い

襟元の汚れが目立つので、スポンジにニクワックス洗剤をしみこませます。

力まかせにこするのではなく、
下から上にやさしくブラッシングします。
ダウンのナイロン面をやさしく磨く感じです。

気になる箇所をスポンジで磨き洗いできたら次はいよいよ洗濯に入ります!

 

18Lまでのバケツで洗う:ダウンウォッシュ ( 緑 )

説明には18Lまでと記載されていました。
わたくしはIKEAで購入した14Lのプラスチックのゴミ箱を使用しました。

洗う時、ダウンジャケットのファスナーは全て閉じてくださいね。

お湯の温度はぬるま湯の30℃
羽毛なので、やさしく水を含ませていきます。
むりやり力まかせに押し込むと羽が痛み、保温力が落ちてしまいます。

つぎに洗剤を水に混ぜていきます。

最初に緑色のキャップの洗剤を混ぜて洗います。
ダウンウォッシュです。

1着あたり量の目安はキャップ「2杯」を目安に。

白く、ぬめり気がでてきました。

洗うときも、やさしく押し洗いを心がけてください。

「こすり洗い」「力強くおしつける」「しぼる」はNGです!

5分やさしくもみ洗い→10分つけ置き→約15分ほど洗剤に浸けておきました。

その後、バケツの水を流し表面を水で洗い流しました。

撥水処理:ダウンルーフ ( 青 )

次は青の撥水剤で表面の生地だけでなく、羽毛そのものにも1本1本撥水をかけます!

こちらはダウンルーフです。

1着あたり量の目安はキャップ「3杯」を目安に。

撥水剤は独特なにおいを発生します。
木工用ボンドのようなツーンと鼻にかかる感じです。

【※注意】
長時間の吸い込みは危険なので、浴室で行う場合は換気を忘れずに!気管支系の弱い方はマスク着用を推奨します。

撥水剤は30分つけおきします。

撥水剤の効果がスゴイ!
手のひらの水をはじきます!水玉になるのです!

成分が強いのか、手荒れ(ガサガサになった感じ。)したので気になる方は、
「ゴム手袋」をしたほうが良いですね。

わたくしは終わった後、ハンドクリーム塗ってOKでした。

 

30分後に水ですすぎます。

水を含んだダウンは重たくなり、強くしぼりたくなりますが、ガマンしてください!バケツから持ち上げて水を垂らして落とします。

 

水気を取り除く

大判のバスタオルで水を含んだダウンを巻きます。
バスタオルをやさしく押しあてながら水分を吸収していきます。

すると….

見るも無惨なダウンジャケット…

すかさず洗濯ネットに入れて脱水を行います。

脱水の目安は1分です。

デリケートな羽毛を痛めないようにするためです。
長時間の脱水はやはり羽毛にダメージがおきます。

 

ロフトが失われたダウンジャケット

 


ウインドブレーカーのような….
ナイロンのジャケットになってしまった….

羽毛が固まってしまってますね。。
本来はこの羽毛が均等に散りばめられることでフカフカになっています。

これを自宅で外干ししても、経験上、1日2日では修復できません。。

乾燥機にかけないで放置。。
これが失敗してしまう原因。。

以前、自宅にある縦型乾燥機で試みたのですが全然ロフトが回復しませんでした。

ここから差が出てきます!!!

コインランドリーのドラム式乾燥機で見事なまでにロフトが復活します!

いざコインランドリーへ。






ドラム式乾燥機とテニスボールで20分


ダウンジャケットを裏返しにしてファスナーとチャックを全て閉じます。

ダイソーで2個100円だったテニスボールを4つ投入。
某100均では1個100円だったのでやはりダイソーがおすすめです!

コインランドリーの乾燥機は高温になりすぎると、 生地や羽毛をいためてしまうので、 10分おきに出して様子をチェックします。

10分100円×2セット

ダウンジャケットなら20分で充分です。

寝袋やダウンの量が多いものは30分やってもいいかもしれません。
ユニクロのウルトラダウンであれば10分でも良いと思います。
この辺りはダウン量と10分おきに乾燥機から取り出してジャッジしてみてください。

そして20分後…..

 

感動のフカフカとピカピカのダウンジャケット


襟まわりの皮脂汚れがキレイになっている!!!(これは裏地です。)

羽毛もフカフカでナイロンもピカピカに光沢感が復活しました!!

 

テニスボールがポンポン乾燥機のなかで跳ねてダウンを叩き上げ、羽毛を均等にしてくれました!!!

「乾燥機前」と「乾燥機後」をご覧ください!

表面のナイロンも水玉をはじくまでに撥水が回復しました。
水玉がにじまないで、コロコロ表面を転がっていきます。

光沢感と艶がこころなしか戻ったように見えます!

これで来年も着れるでしょう!

 

コスパ検証

ニクワックス:洗剤 2,699円
ニクワックス:撥水材
テニスボール4個 200円
洗濯ネット 家にあったもの
スポンジ 試供品
大判バスタオル 家にあったもの
乾燥機 200円

ニクワックスが意外とお高い印象を受けるかもしれませんが、
クリーニング店に出すと1着2,000円くらいです。

ニクワックスであれば5回分は洗濯できると思います。
家族の分や毎年1回と考えれば自宅でダウンジャケットを洗濯した方が安上がりですね。

作業時間は約2時間でした。
カメラで写真を撮ってたので、この工程がなければもう少しスムーズに出来るはずです。

やはり自分はギアを長く大切に使いたい方なので、メンテナンス後の回復したウェアを見ると清々しい気持ちになります。

ただでさえ高価なダウンジャケット。
1シーズンだけではなく、気に入ったら愛着を持って何年も着たい。
このダウンさえあれば夜間冷え込む野外フェスティバルも夏山の山小屋泊だって乗り切れる。
もちろん静岡の温暖な気候であればこの1枚で充分あたたかい。

自分の身を守ってくれるギアだからこそ、こうしてメンテナンスを繰り返して永く付き合っていきたいと思います。

コスパ最強のモンベルも是非!!!

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ハイク・キャンプ・ギア・音楽フェスなどアウトドアを発信するブログです。アウトドアを通じて見た事のない非日常を探してます。最近はトレラン・ランニングにも興味が出てきました。

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