【梅雨・紫外線対策】モンベルの日傘がアウトドアにも日常にも最強説
もう気温も高く春めいてきました。
知ってましたか?4月の紫外線って9月と同じレベルなんですって。。。
ようやく冬から春になったと思えば紫外線。。。
そして6月くらいには梅雨も始まりますね。。。
雨にも負けず、紫外線にも負けず、そんな役立つギアと言えるのが
モンベルのサンブロックアンブレラでしょう。
春〜梅雨〜夏の終わりまでにこれから使えるアウトドアギア。
ユーロシルムでもシックスムーンでもなく、わが国が誇るアウトドアメーカー「モンベル」が
最強説をわたくしが語らせていただきます!
コストパフォーマンス
★ユーロシルムの傘
この動画で一躍アウトドア界では有名になったユーロシルム。
わたくしもこれを見た当初ユーロシルムの傘に強く憧れを持ちました。
しかし、値が高く購入まで踏み切れませんでした。。。
そのお値段は約8,000円でございます。
★シックスムーンデザインの傘
※画像は「THE 日本のULザック『山と道 MINI2』レビュー」様の掲載されているものです。
次にGOLITEのChrome Dome Trekking Umbrella を継承したシックスムーンデザイン。
こちらの傘もアウトドア界では有名ですね。むしろウルトラライト界でしょうか。
ハイキングザックに立て掛けたいと夢見ていた一品です。
こちらのバックパッキング理想ですね。超絶かっこいい。
ですが、こちらも約8,000円でございます。。
★モンベルのサンブロックアンブレラ
そしてモンベルからも待望の日傘が登場しました!
私が購入したのは2016年に販売がされた最初の年。
モンベル各店で品薄状態でしたが、ここ最近はネットでも買えます!
そのお値段は4,500円
2つの傘から比べれば半額近い金額ですね。
コンパクトで軽量
モンベルが優れている点は値段もさることながら、
コンパクトで軽量な点。
折りたたみで180gだからカバンに入れていても苦にならない大きさ。
主張する大きさでもないのでカバンに持ち運びでもストレスを感じない。
一般的な軽量傘の重さというと….
モンベルと比べると70gくらいの差がありますね。
すごい大差な数字ではありませんが、持ってみるとモンベルの方が断然軽く感じます。
わたくしはこの軽さに惹かれ、ハイキング、フェス、タウンユースと幅広く使っています。
サンブロックアンブレラのここが最高
99.5%の紫外線をカットしてくれるサンブロックアンブレラ。
登山の時、森林限界では日陰が無い場所では太陽がジリジリと直射日光が降り注ぎます。
風が無く、見通しが良い山道であればサンブロックアンブレラで快適な登山が出来ます。
日焼け止めを塗りたくったり、紫外線防止のタイツなどを身にまとう必要がありません!
できれば帽子も蒸れるので被りたくないです!
快適な登山、ハイキングを目指す方にはオススメです。
登山中の突然の雨やレインウェアを着る迄もない小雨であれば傘でのハイキングには有効です。
雨の中レインウェアを来て山を登るのはゴアテックスと言えど、次第に蒸れてきますが、
傘であればストレスフリーですね。
(※片手が塞がるので山道で危険箇所は要注意ですね。)
山を登る人であればガスバナーを使って山頂でお昼を楽しむと思います。
山頂は気候の変化もあって、時には風が強く吹き、なかなかガスバーナーやアルコールストーブの
火が定まらないこともあります。
サンブロックアンブレラを風防にすれば火力の問題も解決です♪
8本の骨で強度も安心
また強度も安心です。
さすがアウトドアメーカー骨も8本あるから耐風性にも優れていますね。
軽いけど、強度にも気を配っています!
市販の折りたたみ傘だと6本とかが一般的ですかね。
遮光性抜群で涼しい
遮光性も裏地が黒なので太陽光をガードしてくれます。
地面に出来た影もくっきり見えますね。
ハイキング中に日傘をさして昼寝するのもありです。
ウルトラライトハイカーはタイベックシートを敷いて寝袋でモノグサ野宿スタイルにも挑戦!
子連れフェスで大活躍すること間違いなし
サンブロックアンブレラを購入してわたくしが一番買ってよかったと思ったのが、
子供と一緒に行った朝霧JAMでした。
朝霧アリーナは標高800m近くあります。
昨年は初めて子供と行ったのですが、日中はかなり暑く木陰が無いので下手をすると
熱中症になりかねません。
そこで、大活躍したのが日傘としてのサンブロックアンブレラ。
これは小さなお子さんがいる夏フェス参加組は絶対持っていくべきだと思います。
モンベルでなくても、日傘はマストだと思います。
子供の体温調整は親がしっかり管理しないと熱中症の危険もあるので。
うちの子供は朝霧JAMで日傘の下でお昼寝をしていました。
朝霧アリーナは開けているので風が通ると気持ちが良いんですよね。
テントの中は日中では灼熱だし、タープも晴れないので日よけ対策に
サンブロックアンブレラは正解でしたね。
このことから野外フェスでは購入してから日傘は必ず持っていっています。
もちろんステージ前や禁止されている場所では使用はません。
ここがイマイチ、改善されたらうれしいポイント
折りたたみで軽量コンパクト。
日傘にも雨の傘にもなるサンブロックアンブレラだけど、わたくしが使っていて
唯一めんどうに感じるのが、、、
ワンタッチではなく、傘の骨を1本づつ起こして広げることです。
慣れれば簡単だけど、ワンタッチでないからちょっと面倒に感じるんですよね。
でも、これは軽量化と骨の強度を優先した結果だと思います。
折り畳むに関してはスムーズですが、やはり傘の骨を1本1本ポチポチ畳む必要がありますね。
頻繁に使うのなら、折り畳まないで持ち運びも良いかと。
あと、軽すぎるので広げっぱなしだと風が吹いた時に飛ばされる心配がありますね。
持ち手の所に紐があればペグダウンなんか出来るのになーと思いました。
サンブロックアンブレラこんな時に活躍
・森林限界での日よけ
・山行中レインウェア着る迄もない小雨の時
・ハイキングお昼時のガスバーナー風防として
・野外フェスで木陰がない休憩中に
・子供と旅行先で散歩するとき(沖縄旅行で役に立ちました!)
・夏の海、川などレジャーでパラソルの代わりに
・梅雨シーズン毎日カバンにしまってお守りに
・父、母へのプレゼントとして喜ばれる
・友人に小さな子供がいる家庭へのプレゼント(アウトドア好きな)
もちろん雨でも使えますが、わたくしの経験則からこのギアに関して言えば
日傘をメインとして使える機会が多いように思えます。
これから強い紫外線をモンベルのサンブロックアンブレラで対策してはいかがでしょうか?
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