【整えない…】気温4℃極寒のふもとっぱら

今年最後のテントサウナはゆるキャン△の舞台や長渕剛さんのライブで有名なふもとっぱらキャンプ場へ。

結果はあまりに寒すぎて整えず。でした。。
外気温は4℃まで下がり、風速も5.5~7.9:砂埃がたち、紙片が舞い上がる。小枝が動くレベル。
設営時から風が止まない状態。

ふもとっぱらは風を遮るものがなく、なかなか厳しい環境でした。。
日陰なので写真自体も薄暗くて寒々しい。。これもまた経験かな。

なのでテントサウナMovieも前半の設営まで様子になります。
↓今回はこんな感じでした。チャンネル登録よろしくお願いします!

 

ですが、ふもとっぱらから見える富士山はダイナミックで圧巻。
冬の富士山は雪で覆われ空気も澄んでいるので見応えがあり最高のロケーションです。

そんなロケーションでいざテントサウナ。

池の前にテントサウナを設営して今年最後のテントサウナ納めスタート。
気温が低く、風も吹いているので室内の温度が高まらない。
水面も風でやや波立っている様子。

なのでしばらく薪を燃やしてサウナ室内が高まるまで周囲のロケーションを楽しむ。
※ちなみに目の前にある池に入ることはできませんのでご注意ください。

すぐ横に流れている小川の浅瀬は入れそうですが、
許可を取ってないのでバケツに水を汲み浴びることにしました。

水が透きっていて清らか。
温度センサーで水温をチェック。
この時点でもう指が悴んでいるので、相当冷たい予感。。

水温は7℃とシングル。これはヤバイやつですね。
その後しばらくして温度もいい感じに上昇してきたのでテントサウナへ。
外の気温が一桁なので、サウナ室内は天国のようだ。

室温は60℃とまずまず。
ですが、「熱っ」とまでは行かない室内。
ロウリュをすればアツアツになりましたが、この日は風が強く下から冷気が差し込んでくるので足元がやや冷たい。

本栖湖でもそうでしたが、やはり標高の高い場所で広大なロケーションでは自然の影響(風や外気温の低さ)をモロに受けます。
ここがテントサウナの難しいところですね。
それでも、テントサウナの窓から見える富士山は乙なものです。

程よく汗を描き始めてきた時のこと。突如テントサウナが突風で揺らされ危機的状況に。
ペグを四隅に4本打って、補強ガイドラインも4本打っていても怖かった。
1分くらい凄まじい風に煽られてかなりテントが揺れました。
これを経験してすぐ撤退を決めた。

次にまたいつ来るかわからない突風に備えてガイドラインの見直し。
テントサウナはキャンプのノウハウもけっこう必要だ。

もう早々に撤退を決めたので、あとは記念撮影の時間としました。
わたくしは寒さで若干テンションが落ち気味です。

補足なのですが、ワークマンで購入した「綿アノラックパーカー」と「防寒ブーツのケベック」がかなり防寒対策になりました。
綿アノラックパーカーは綿素材ながら、暴風を防風してサーフポンチョの代わりにもなる。
綿素材なので焚火の火の粉にもつよい。オーバーサイズなので下に着込めば暖かく過ごせる。

下はユニクロの暖パンとケベックで同じく暴風を防風。
この辺りはわたくしのキャンプブログも読んでいただけると嬉しいです。

 

と、極寒のテントサウナは返り討ちにあった感がありましたが、ロケーションはやっぱり最高。
夕日に染まる赤富士は圧巻だし、マジックアワーの日が暮れていく様子も幻想的です。
手がかじかみすぎて写真に押さえられなかったのは心残り。
テントが設営されていれば寒さも凌げるので次回はキャンプで来ようと誓う。

 

さて、今年を振り返ると、アウトドアが一気にテントサウナにシフトチェンジしていった。
9月にSAUNA FES JAPAN 2019 に参加してから熱が一気に高まりテントサウナを購入。
そこからコミュニティっぽくサイトまで立ち上げて好きなことを気ままに発信している。

随分と歳を重ねたけど、今やっている事は学生時代の手探りで作り上げていく感じで楽しい。
テントサウナ当分はハマっているでしょう。

令和に始まったテントサウナコミュニティ。来年は小規模でテントサウナパーティーをやりたい。
まだまだテントサウナにはいろんな可能性があると。

ただ、もうちょっと気温が暖かくないと整えないので冬の間にアイデアを膨らませておこう。

 

Good Sauna.

 

 

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ハイク・キャンプ・ギア・音楽フェスなどアウトドアを発信するブログです。アウトドアを通じて見た事のない非日常を探してます。最近はトレラン・ランニングにも興味が出てきました。

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