【これさえあれば大丈夫】パタゴニア・トラベルトートを持って出かけよう。
自分の中でのパタゴニアの最高傑作はいまでもフーディニが揺るがない。
ですが、使用頻度の高いギアはまた別なのです。
そう、日常生活において使用頻度が高いギアが
パタゴニア・ライトウェイト・トラベル・トート・パックなのです。
(以下トラベルトートで。)
用途はさまざま。
1.タウンユースのおでかけのとき。(通勤・通学)
2.野外フェスティバルの移動バックとして。
3.ジム、ヨガ教室、スーパー銭湯へいくとき。
4.マザーズバックとして。
5.その名のとおり旅行先のサブバックとして。
6.スーパーのエコバックに。
7.夫婦兼用で使えるデザインバック。
さまざまなシーンで活躍中です。
また、メリットも多数あります。
1.軽い。
2.コンパクトに収納。
3.タフ・丈夫な作り。
4.多数のポケット収納。
5.ほどよい撥水性。
6.すぐ乾く。
使い続けて1年以上経過して
わたくしが感じたトラベルトートの魅力をお伝えします!
これまで使っていた容量同じのアークテリクス・アロー22と比較
とにかく軽いのです。
アークテリクスのアロー22も兼用して使っていますが、
いまではトラベルトートしか出番がありません。
容量はどちらも同じで22Lです。
それでいてトラベルトートはアローの半分以下の重量です。
付属のチェストストラップを外せば、更に軽くて缶ジュース1本分(350ml)の重量です。
ここに荷物が加わるので、なるべく荷物がないときは身軽に過ごしたいですよね。
アウトドアではこんな感じでつかってます
22Lは意外とたくさんのモノが入ります。
いろいろ詰め込んでも、まだまだ手前のポケット・サイドポケットに荷物の収納が可能。
わたくしは川遊びにいくときはこんな感じです。
水着などはスタッフサックに入れています。
濡れたとしてもナイロン素材なので、すぐ乾いてくれます。
ポケット収納が多数ある
1.大口ポケット
35cmある大口のポケットがメインになります。
ファスナーも付いているのでセキュリティも安心ですね。
【デイリーユース】
ノートPC(Mac book pro)、筆記用具、参考書、資料
【マザーズバック】
オムツ、哺乳瓶、着替え、おやつ、おもちゃ
【ジム・ヨガ教室・川遊びアウトドア・スーパー銭湯】
着替え一式、トレーニングシューズ・ウェア、入浴セット
大口で22Lの容量だから、
・野外フェスの移動時。
・旅先でお土産を買った時。
・スーパーのエコバックとしても使っています。
2.セキュリティポケットとして
大口のファスナーの中にパッカブルを兼ねたセキュリティポケットがあります。
ファスナーバックinのファスナーポケットなのでセキュリティも安心。
2重構造なので防水面も安心。(過信は禁物です。)
絶対無くせないお財布、鍵、濡らしたくない電子機器などはここにいれておくと安心ですね。
海外旅行ならパスポートでしょうか。
普段わたくしはハンカチ、テッシュをいれています。
子どもの手洗い用タオル、口拭き除菌ティッシュ、などの生活用品多め。
あと絆創膏や常備薬なんかも入れてますね。
このポケットはあえて「子ども専用」とか分けておいても良いですね。
フックもついているので写真のように鍵をとめておくこともできます。
ウォレットループを通せばさらにセキュリティを高めることも可能!
この内側ポケットがパッカブル仕様で小さくなります。
このくらい小さければ旅行中のサブバックで持っていっても重荷にはなりませんね。
パタゴニアのザックだと「アーバー・クラシック・パック25L」も候補に挙がりますが、
トラベルトートは、この様に丸めて小さくコンパクトに収納できるのでわたくしは断然こちらをチョイス。
サブバックなのにメインバックにもなる所がトラベルトートの強みだと思います。
3.手前にあるファスナーポケット
日常生活においてここのポケットによく使うものは入れっぱなしにしてます。
財布、携帯電話、鍵。
トラベルトートはリュックとして使う用途が多いですが、もちろんトートバックとしても使用しています。
外側ポケットはアクセスしやすいので頻繁に使うものはこちらに入れておくと取り出しやすい。
4.サイドのメッシュポケット
サイドのメッシュポケットも大活躍。
野外フェスや公園散歩では頻繁に出し入れするペットボトルや日傘を入れています。
ベルトループもあるので、縦に長いモノでも固定ができます。(長い傘とか。)
伸縮性のある生地で伸びるのですが、あまり大きいモノは入りません。
あくまでペットボトル2本分の幅が目安になります。
【※注意】
勢いよく前かがみになると、ペットボトルが落ちる時があるので野外フェスのモッシュなどは注意が必要です。
それとメッシュポケットの一番下には小さな隙間があるので、
小物を入れておくと落とす可能性があるので注意が必要です。
その他のギミック
多少の小雨なら撥水してくれる
ナイロン生地は撥水性が高いけど、長時間の雨には耐えられないと感じる。
防水スプレーも効果はあるとおもうけど、野外フェスで本当に濡らしたくないのであればザックカバーも
持ち合わせていると防水効果が高まる。
モンベルのレインカバー「ジャストフィット パックカバー 20L」が
ほんとうにジャストフィット。
さらに中身はスタッフサックを使えば完全防水を心がけることも可能です!
モンベルよりお手頃で耐水圧5000mmで傘の20倍の強度をもつザックカバーをみつけましたので
リンク貼っておきます。
強度あるナイロンで耐久性もある
1年以上使っていますが、まだまだ破損もなく頑張ってくれています。
汚れも拭き取ればキレイになるし、洗ってもすぐ乾く。
下部にはクッションもあるので、安心と判断して一眼レフカメラもそのまま入れてます。
※ここは自己責任でおねがいします。
ほどよい背面パッド
背中はペラペラではなく、
ほどよいパッドがあるので荷物の感触がダイレクトに伝わりにくい。
ゴツゴツした荷物でも気にならない。
個人的に用途として、キャンプの時にマットが短い場合、足の部分の代用に使えると思いました。
背面パッドがあるので、座布団にもいけなくないですね。
あと、中に衣類を詰め込んで「枕」も良さそう。
チェストベルトも付属していますが、特に必要ないのでわたくしは取り除いています。
リュックのベルトを収納するポケット
ベルト収納する背面にもポケットがあります。
背中の熱が伝わる部分なので何を入れるか工夫が必要ですが、平なモノであれば収納が可能です。
公園行くときのピクニックシートを入れたりしてます。タイベックシートなんかも良いかも!
何を入れるかはアイデアしだいですね。
あえてデメリットをあげるとしたら
ゆいいつデメリットをあげるとしたら、
・背負いながら走ることが困難
走ると横揺れが激しいのでランニングやトレランなどには不向きですね。
あくまで日常使いがメインのバックパックな印象です。
・夏、背中に密着しすぎると汗をかく
どのバックにも言えることでもありますが、ナイロン素材もあって密着しすぎると、
通気性がなく蒸れて背中に汗かきますね。
多少ベルトループにゆとりを持たせれば密着は防げますが。
それ以外は特にデメリットは感じません。
人によっては値段が高いと感じるかもしれませんね。
ナイロンで強度はありますが、キャンプで焚火の火の粉で穴があいてしまうリスクはあります。
ただ、パタゴニア製品は修理に対応してくれるので、もしものときはパタゴニアへ対応をお願いしてみましょう。
まだ1年くらいなので、発生していないですが、永く使っての加水分解も気になりますね。
パタゴニア トラベルトートの総評
ありとあらゆるシーンで大活躍のパタゴニア・トラベルトート。
デイユースなら、このサイズ感とポケット数で事が足ります。
デザインもスタンダードなので夫婦ではもちろん、大きくなった子どもにも使える万能なデイバックです。
どこへ行くにもこのザックがあれば大抵の荷物は運べるし、
タフなつくりで粗雑に扱ってもOKだからフーディニといつも持ち歩いている。
この先も永いパートナーとして活躍してくれるギアに認定です!
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