【FFKT最速レポート!!!】会場写真40枚使って解説するよ!

毎年タイコクラブだけは欠かさなかったわたくしにとって、
この日をどんなに待ちわびたことか。
運営のみなさま、この日のために色々と準備ありがとうございました。

そしてついにFFKTが開催されました!!!

コアなline up、3ステージなど多くの反響があった初開催のFFKT。
新境地へ足を踏み入れて体験してきましたよ。

では、早速写真で会場のようすをお伝えさせていただきます。
今回いけなかった方向けにやや写真多めにレポート。

そして来年も開催されることを祈って、
FFKTの魅力が伝われば幸いでございます。

 

エントランス・会場へ入場まで

開催場所は昨年と同じのこだまの森。
今回から初めて導入されたのが、
QRコードによるオンラインチケット。
(エントリーコードと称してました。)

開催直前までTwitterでは、このQRコードが届かないなどバタバタされていましたが、、、
当日はこのQRコードを提示して無事入場が出来ました。

ただ、会場へ入るまでがなかなか前に進まず、、、
この状態で約30分くらい待ちました。。

中には1時間以上待つ方もいたようです。

ですが、これまで紙チケットだったのが、
スマホを見せるだけなので、当日携帯さえ忘れなければ無事入場できますね。

以前、ゲート直前でチケットを忘れて絶望している方を見たことがあったので。。。
これは良い傾向ですね。

ゲート前は荷物チェックでやはり混雑しています。
タイコクラブに比べ、セキュリティスタッフが少ない様子でした。

このあとリストバンド交換なのですが、
そこでQRコードとICチップを紐付けしたリストバンドを受け取りました。

スタッフさんがパソコンを使って何やら操作していましたが、詳細は謎です。

このチップに何かしら不正を防ぐ仕組みや、参加者の会場動線を把握する何かが組み込まれているのかな?

駐車場入り〜リストバンドチェックまで少し時間を要しましたが、
それ以降はいつも通りスムーズ。テント設営をしてあとは各々たのしむ感じです。

今回よりリストバンドをしていれば、
駐車場へ戻って車中泊も可能とのこと!

ただし、駐車場から車を出すと1,000円お支払いが必要にそうです。
(※サンカさん、教えていただきありがとうございました。)

なんと!
再入場が可能になったんですね!!!


※最悪、テントない方はこの方法で一夜を過ごすのもありかもですね。
あくまで自己責任になります。

 

FFKTになってお店は変わった?噂のフードコートゾーン

タイコクラブではトイレゾーンだった場所がこだわりのフードコートに変身。
FFKTがキューレートするフードコートと題して、
クラフトビールや日本酒など新しい試みですね。
価格帯はやや高めの印象を受けますが、森道市場の出店している店舗と同じくらいだと感じました。

大人クレープの名店PÄRLAはすぐ売り切れてしまったようですが、
こういう新しい取り組みはワクワクしますね。

クラフトビールが50種類から選べるのは個人的にグッドポイントでした。

 

↑この江戸川ラーメン 角久さんは大人気で、夜遅くなってもつねに並んでいましたね。
フードコート横にはサンシェード付きの飲食ができる席がありました。
あまり席数は多くないので、空いていれば座れる感じです。

こんなフォトブースもあります。
インスタでもアップされている方をおおく見かけましたね。

そうなんです。
これまで食堂前にあった飲食ブースが減少しました。
この場所は「鮨処 海月」さんが完全予約制のお寿司を提供されていました。

そしてテントエリアには雑貨店が並んでいます。
これはタイコクラブからの流れと同じですね。

 

安心してください、音楽堂があります!

そうなんです。
以前食堂前にあった金沢カツカレーさんは今回音楽堂へ。
スタンダードなフェス飯も揃ってます。

毎年恒例の金沢カツカレーをいただきました。

もちろんタイコクラブで恒例のレッドブルウォッカもありましたよ。

カップがオシャレ。
店員さんに返却しますか?と尋ねたところ、リサイクルへ回してくださいとの返答だったので、
持ち帰ることにしました。
普段使いにもいい感じですよね。

ちなみに午後6時の気温は「19℃」でした。
風が吹くと肌寒かったですね。

最終的に夜中は「8℃」まで下がっていました。。

深夜に食堂の物販へ行ったら昼間山積みされていた毛布が完売していました。。
やはり、こだまの森は冷えましたね。

そしてこだまの森といえば「釣り堀」。
こちらも恒例行事で今回もフィッシングできるようです。

託児所も継続していました。
その名も「FFKTほいくえん」。

 

トイレの数は少なくなっていた

トイレの場所はSteelの裏に仮設トイレが数にして「13個」と水洗トイレ。
FFKTフードコート裏にキャンプ場の水洗トイレ。

トイレは縮小傾向にありました。
男性よりも女性の方がこれは辛いんじゃないかな。。

タイコクラブと比べしまうと数は確かに少ないですが、タイコクラブのときほど時間は待たなかったです。

ライブ終了後、早朝後を避ければ、長いこと待つほどでもなかったので、
個人的には許容範囲でした。

ゴミステーションは各ステージに設けられていました。
ですが、会場内にゴミを発見。。

残念ポイントです。

フジアンドサンからのFFKTだったので余計に気になりましたね。
ステージでの喫煙も危なっかしいので、どうか喫煙者さま、ご配慮いただきたいです。
ウインドブレーカーに穴が空いちゃうんです。。

マウントキンビーのあと、Steelでもガラスのビンが割れて散乱していましたね。
さすがに危なかったので、運営スタッフさんを呼んで片付けていただきました。

フェスティバルは運営者は場所を提供する側であって、われわれが空間を作り上げるものだと思います。
気持ちよく参加するには、ちょっとしたマナーを心がけたいものです。(もちろん自分への戒めです!!!)

 

すべり台が解禁されたよ!音楽堂への移動もスムーズに!

タイコクラブでは入場が規制されていた
すべり台からの抜け道。

初期はここも通れていたけど、ここ最近は人が増えて立入禁止になっていましたね。

FFKTからは解禁!
一気に音楽堂へ移動ができる!

急斜面ですが、すべり台横の階段を使えば、一気に音楽堂付近までいけます。

すぐ横に迂回路もありますのでご安心ください。

でも、やや急ですね。。

夜はミラーボールで幻想的な空間になっていました。

 

いよいよ音楽ステージSteel(スティール)

FFKTのアナウンスにもありましたが、サウンドシステムはこだわりのスピーカーを搭載しているようです。
わたくしは音に対して素人ですが、確かに音が良いのはわかりました。

Clarkのとき、音圧すごかったー!!!
身体にビシビシ音が行き渡る感覚。

詳しくはオフシャルに記載してありますのでぜひ!!!

「d&b audiotechnik x FFKT2019」

円形のステージではなく、ボックス型に変わっていました。
高さが低くなったくらいの印象です。音は抜群ですのでご安心ください。
照明もぜんぜん遜色ない感じ。

人数も程よかったです。
キツキツではなく、ゆとりを持って踊れます。

体感として、人数はタイコクラブの半分くらいの入りでしょうか。

ガラガラという訳でもなく、多すぎないくらいでゆとりが感じられる。

よりコアなline upになったことで、お客さんもおしゃれでレイブ感ある方を多く見かけました。
個人的に昔開催されていたメタモルフォーゼを思い出しましたね。

 

やっぱり安心の Ongakudo(音楽堂)

クボタタケシ氏のDJで迎えた音楽堂。
安心しますね。

今年も「こだまの森」に戻ってきたことを実感できました。
日中は空いていましたが、Rhyeの時間帯はこの通り↓

裏の時間帯ではSteelでSkee Mask がバキバキ中!!!
この時間帯、どっちへ行くか本当にジャッジが難しかったのです。。

明け方のSIRUP前。
この後、かなり人が入って盛り上がりました。
楽しかったー!!

 

新ステージ cabaret (キャバレー)がアツい

以前にタイコクラブで「ボアダムス」が演奏した場所ですね。

cabaretはトレーラーハウスがステージで、アーティストとの距離感が近い。

演奏前はこんな感じでした。
キャパシティは200人〜300人くらいかな。

よりDeepな音、新鋭アーティスト(?)、自分の未知な音を体感しました。

ふと立ち寄った「Mendy Indigo」さんのプレイに足を止められ、ガッツし踊理ました。

以前までは特設ステージにあった焚き火はcabaretにありました。
後方にはベンチもあるので火を眺めながらチルアウトもできます。

ドリンクや軽食ブースもあります。
確かトイレも裏手に2〜3個ありましたね。

レイブ感あり3ステージそれぞれ特色があるので無限に楽しめそうです。
開催期間中、どこかしらで音が流れているので踊り明かせますね!!!

 

テントサイトの雰囲気

テントエリアは余裕がありました。
おとなりさんと干渉することもなく、スペースが保てました。
この写真はテントエリア後方になります。

↓有料ゾーンはSteel裏手側にありましたね。

16,000円を高いととるか、みんなでシェアすれば安いととるか。
ここの判断はみなさんにゆだねます。

 

初開催のFFKT感想

蓋を開けてみれば、タイコクラブに比べお客さんの人数は減少していましたが、
今回は頂、森道市場と近隣・同じ日程でフェスティバルが開催されていたのも理由かな。
FFKT自体は新しいグッドミュージックを体験できる非日常空間でした。

個人的なポイントとして…

・人数が以前よりも少なくなったので、ゆとりある会場になった。

・邦楽メジャーバンドのブッキングがないので、よりコアな音を求める客層に。

・会場の気候は昼間は涼しく、夜は8℃まで下がったから防寒対策は必須。

・すべり台の横道が解放されたのでステージ間の移動が楽になった。

・トイレは数減っても、実際そんなに待たない。水洗なのでありがたい。

・フードコートがアップデート。クラフトビールなど楽しめるようになった。

・サウンドシステムも最先端。身体で音を感じられる。バキバキ。

・コーネリアスが現代アート的パフォーマンスで個人的に一番アガった。

結果大満足のFFKTでした!!!

ゴミ問題、喫煙問題などありますが、これは運営サイドではなく、われわれ参加者のマナーかなと思います。

気持ちの良い空間で、このフェスティバルが今後も継続されることを願うのであれば、
われわれがマナーを守って、マナーを創り上げていく必要がありますね。

来年の開催を願い、
みなさんでFFKTを最高のフェスティバルにしていきましょう!

(なまいきにすみません。。)

 

 

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ハイク・キャンプ・ギア・音楽フェスなどアウトドアを発信するブログです。アウトドアを通じて見た事のない非日常を探してます。最近はトレラン・ランニングにも興味が出てきました。

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  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By サンカ

    FFKTの駐車場までの再入場にはお金かかりませんでしたよ!
    駐車場から車を出すと¥1000の料金が発生するようです。

    • By ioriko

      ごめんなさい。勘違いしていたようです。
      ありがとうございます。訂正しました。

      来年も開催されることを祈ってFFKTの魅力を発信していきたいと思いますm(_ _)m

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