【竜爪山】静岡市の高尾山といえば竜爪山・わたしくのハイキングデビュー

静岡市内にある竜爪山へソロで登ってきました。

自宅からも見える竜爪山。1000m級で登山始めるにはちょうどいいかなと思い朝8時に出発。
12月の山に登るのは初めてで登山道入口に着いた時は少し緊張した。


8時30分いよいよスタートです。
駐車場はこの時間でもけっこう埋まっていました。原付できて正解。

入口を越えてすぐに岩場です。
そびえ立つ木々を見て登山しにきてる気分があがります。
そしてペースもあげて進むのですがこれが後にオーバーペースを巻き起こします。


小川も流れて非日常に浸ります。


いきなりキツい登りです。岩を登って上を目指して行きます。
この時はまだ全然余裕でした。


木々に囲まれた登山道を歩いていくと時折見える空。
この日は曇りで気温も低かったけど歩き始めて10分で身体がポカポカしてきました。


旧道を進みます。
けっこうハードで汗が吹き出てきました。
12月のこの時期立ち止まれば寒いし歩けば暑い。
身に付けているウエアで調整する必要があると感じました。とにかく耳が冷えてそこから鼻腔が刺激されるのか鼻水が止まらない。


1時間も経たずに穂積神社へ到着。


穂積神社から見える静岡市が薄く雲掛かっていて雲の隙間から差し込む光が綺麗でした。
頂上へ向かいたい気持ちが高ぶりテンションがあがり休憩もせずに薬師岳を目指します。


ついに1000m。
が、穂積からが相当キツかった。ペース飛ばしすぎて汗が止まらず息も切れて一歩一歩が重かった。
そうです。ここがいちばんしんどかったですね。
オーバーペースのツケが回ってきた。汗対策はじっくり考え直そう。


登山口とは全く違う冬景色。


薬師岳到着です。
ここは景色を見渡せないので文珠岳を目指します。


わお!気温マイナス2℃って。。
この時は10時30くらいだったような。


アップダウンを繰り返し文珠岳へ到着。
11時前だったと思います。


しっかり三角点もタッチ。
(このグローブは下山中に落としす失態。)


山頂から広がる静岡市。
生憎曇りではあったが雲から差し込む光と海が綺麗でした。
ちょっと神秘的ですね。海がきらきらしている光景が不思議です。


コーヒーを煎れてしばらく景色に浸ります。
やはり標高1000mは寒いです。


期待していた南アルプスは全く見る事ができませんでした。


今回はサーモスの保温力を試したくお湯のみ持ってきました。
バナナと行動食の柿の種を食べて下山します。


12時過ぎに下山。
午前中あれば帰ってこれる工程でした。
今回初めてソロで入門も兼ねて挑んだのですが気付いた点を以下にまとめておきます。

【備忘録】
・オーバーペースに気をつける。(スピードに拘らない。)
・山頂でしっかり食べる。(下山中にお腹すいてきて軽くシャリバテ。)
・無茶してトレランごっことかしない。(翌日の疲労が半端無い。。)
・汗対策。(低山でも吹き出る汗。次回はキャプリーン着よう。あとタオルも吸汗の物を。)
・防寒。(耳が冷えると鼻水が止まらない。ヘアバンド欲しい。)
・登り始めはキャプリーン1枚でOK。
・ハイドレーション欲しい。水筒の出し入れは結構めんどうだった。

【装備:服装】
・THE NORTH FACE/アコンカグアジャケット
・THE NORTH FACE/Trek convertible pant
・montbell/クリマプラス100 ジャケット
・VISARUNO/機能アンダー
・MERRELL/CHAMELEON2
・ArcTeryx Arc Teryx/ARRO22
・smartwoolsox
・MANASTASH/ヘンプハット
・UNIQLO/ヒートテックネックウォーマー&ボディウォーマー

【装備:GEAR】
・NALGENE 500ml
・THERMOS/真空断熱ケータイマグ

【行動食】
・柿の種
・バナナ
※これは本当に考え直す!

【タイム】
3時間弱(往復/休憩込)

やっぱ登ってみて気付く事はたくさんあるな。
低山なめてた。
2000mはまだまだ先かな。

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ハイク・キャンプ・ギア・音楽フェスなどアウトドアを発信するブログです。アウトドアを通じて見た事のない非日常を探してます。最近はトレラン・ランニングにも興味が出てきました。

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